プリウスPHVを購入をキッカケにこのブログを始めた。もうひとつプリウスPHVに乗る!ってブログと。良い製品なのに説明が要ると想ったから。

エコカー プリウスPHV 環境

一昨年の5月に納車された「プリウスPHV」

電気自動車の無いトヨタにとって今、売らないと売れないといけない商品なのにきっと売れないだろうと想ってこのブログと「トヨタ新型プリウスPHVに乗る!」というブログを始めた。

このブログもトレンドブログにしたいと想ったけど、yahoo に即乗るような芸能人のブログは書けないので やはり プリウスPHVを中心としたブログにしようと、「トヨタ応援ブログ」に変更した。

トヨタはご存知の様にガソリンが馬鹿高かったり、オイルショックなどを経てなんとか燃費を良くしようと。また温暖化など異常気象が叫ばれている中

なんとか二酸化炭素の排出量を減少させようと20年以上も前に初代プリウスHVをいち早く開発、販売したメーカーです。

当時、部品とか積み上げていったら500万円以上もしたという、初代プリウス。

あまり見かけはしませんでしたけど、燃費の良いのが羨ましかった。

しかし3代目のプリウスが大ヒットし、他のメーカーもハイブリッドを開発したり、トヨタからの技術の提供を受けたり、クリーンディーゼルなどの独自の技術でトヨタに追いつこうとしたりしました。中には排出ガスの不正までして近付こうとしたメーカーもありました。

各社競って、低燃費車や低排出ガス車を出してきた。トヨタがまさにリーディングカンパニーでありパイオニアであったことは間違いが無い。

ハイブリッドの普及は素晴らしいものだ。特に日本では。当初はレオナルド・ディカプリオも乗ってるなんて言ってたけど今は乗ってないだろうな。

カリフォルニアではすでにハイブリッドは環境適合車だとは見なされないし・・。

何よりプリウスを始めとする低燃費車が増えたので、ガソリンが安くなって

ガソリンをガバガバ喰う大型のピックアップトラックが売れてそれがステータスとなっている!

皮肉なものです。まあ世の常とも言えますが。

そのために急がれた電気自動車やPHV(プラグインハイブリッド)これは一定以上売らないといけないので、トヨタさんも力を入れて造った。

力を入れて造ったプリウスPHV

しかしこれは説明の要る商品。隣町の大洲のあるディーラーでは昨年の秋。プリウスPHVの試乗車はあって試乗される人は要るのにまだ1台も売れないとのこと。

それはひどい!注目してくれてる人が要るのに売れないとは!?

まあ売り方を知らないのでしょうね。トヨタ本体も駄目なんですよ。どんな方法でも充電できると。

家庭の100V:時間がかかってしょうがない。夜間だけでは充電できない。昼間の電気で充電するとハイブリッドで走ったほうが安い。

太陽光でも走る:走るほど充電しない。未だ100km走れるくらいしかもうすぐ2年になるのに充電していない。

走りながら充電できる:高いガソリンで充電しても経済的で無い。これもハイブリッドモードで走ろう

急速充電器も使える:20分で8割型充電できる。でも40kmくらいしか走らない。寒い今なら30kmくらいか泣ける。高い電圧をかけるのでバッテリーのために良くない。

単相200V:はっきり言ってこれしかない。2時間そこそこで満充電にできるしなによりかにより深夜電力で充電することによってとても安く走れる。燃費なんて気にならない。

営業マンはこの説明をしなくてはいけません。ソーラーパネル搭載車は今まで2台(赤プリ子のプリウスPHVを除いて)。これもちゃんと説明出来ているかは疑問です。

ちなみに電気だけで1000km/月走っても1000円/月 ちょっとです。(電気の契約によって大きく違います)

赤プリ子はプリウスPHVの充電だけにメーターを付けてますけどほぼ今の数字が使用量ですから、これに11.02円をかけたのが累計の電気料金になります。

厳密に言えばなんで発電しているかも問題ですがそこはおいおい書こうと想ってます。

電気自動車の電気工事と一緒ですから、そんなに難しくは無いです。持ち家ならまず問題無いでしょう。

ちょっと電気工事料金は今の現状や電気工事屋さんによって差が大きいです。

赤プリ子は1万円でした。

電池残量が空の状態から満充電で消費する電気は6.6kwh。大したこと無いです。70円くらい。それで往復68km 今は40kmくらいですけどね。寒い冬は。

ほんと説明の難しいプリウスPHV

トヨタにとっては売れなければいけない商品。開発陣は今のセールスで満足されてるんでしょうか?満足されていると良いけど。

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