トヨタ米国販売、2%減の245万台・・・SUVが過去最高 2016年

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年間1000万台を販売していると言うトヨタその1/4が北米ですよね。245万台も販売できているので心配いらないんやないの?っていう人もいるでしょう。勝手に応援ブログなんか要らないんやないの?って言う人も。しかしここの潜む危うさはこれ大変かも。

まあ大統領になったドナルド・トランプ氏の呟きで1兆円も投資すると返事するんですからやはりトヨタさん自信も危機感持ってますよね。

<ここからはまずレスポンスさんの記事から>

トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は1月上旬、2016年の新車販売の結果を公表した。総販売台数は244万9630台。前年比は2%減だった。

トヨタブランドの乗用車系では、ベストセラー乗用車の「カムリ」が38万台8618台を販売。前年比は9.5%減と落ち込んだ。

まあモデル末期ですからね。新型はあの1兆円だしますと発表した時の豊田章男社長の後ろに黒と赤い車があったけどカッコよくなりましから。売れるでしょう。

そしてカローラは、2.7%増の37万8210台とプラス。「プリウス」はSUVブームというより逆風により、26.1%減の13万6632台に留まる。

ここが心配の種ですよね。新型プリウスですよ。2015年に発売したばかりの。まあアクの強いデザインは好まれないかもしれませんが、カリフォルニアでは次世代のZEVとして見なされず、プリウスの落ち込みはとても危機感もってるでしょうね。其のために私はわざわざプリウスphvを435万円も出して、買うのです。

そして気になる環境性能を中心にインプレッションを届けます。ソーラー発電も28万円のオプション代です。丸一日太陽の下においても2km〜5kmしか走りません。1年で1000kmです。元を取ると思えば絶対に買えません。phv自体もです。プリウスHVの方がライフサイクルコスト的には下でしょ。

しかしそれではみんな気にならないし、低炭素社会の実現やトヨタの応援だと言っても見なれないのでは意味が無いですから。アカプリ子は見られるために赤いプリウスphvにしましたしね。

 

兎に角目立つ。兎に角圧倒的な燃費。新装備。そのためにプリウスphvを注文したアカプリ子です。応援よろしくお願いします。ブログ村もとにかくポチッとお願いしますね。

<さてレスポンスの続き>

トヨタブランドのライトトラック(SUV/ピックアップトラック/ミニバン)系では主力の「RAV4」が新記録の35万2154台。前年比は11.6%増と2桁の伸び率。中型SUVの「ハイランダー」も20.4%増の19万1379台と過去最高。大型ピックアップトラックの「タンドラ」は2.9%減の11万5489台と後退。新型を投入した「タコマ」は、6.7%増の19万1631台と前年実績を上回った。

ここでビックリなのはタンドラですね。いくら2.9%減ったと言っても11万5489台。つまりほぼ一月に10000台売れてることですよね。ここもトヨタにとっては危惧スべきところなんですよね。要するにガソリンが安いのです。OPECで減産を決定しました。OPEC以外にも減産を了承した国もありますが、今や産油国も長年の価格の低迷で本当に豊かな国が少なくなりました。

それどころか、石油産業しか存在しない地域があって、減産に踏み切るとその日のまんまさえ食えない状況なのです。そして何よりドナルド・トランプはシェールガス事業を推進すると言ってますから、益々アメリカは石油を輸出します。そしてガソリン価格が安くなります。小型で燃費の良い日本のプリウスは益々売れなくなる恐れがあります。それをなんとか阻止したいものです。このブログ

さてどうしたもんですかね。北米市場の売れ行きとドナルドトランプの出方でトヨタの雲行きも危うくなります。

<さてレスポンスの続き最後>

レクサスブランドでは、小型のSUV「NX」が前年比25.4%増の5万4484台と新記録「RX」も前年比8.8%増の10万9435台と過去最高。最上級SUV「LX」も46.9%増の5707台と好調だった。

2016年のトヨタの米国新車販売はSUVが過去最高。米国トヨタ販売のビル・フェイ副社長は【米国新車市場の記録的水準により、トヨタは個人向けの新車販売において、ナンバーワンブランドになった」と述べている。

それでは危機感が足りない。

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