WRCラリー・メキシコ速報。ヒュンダイティエリー・ヌーベルシェイクダウンで首位!
18年ぶりのトヨタのWRC参戦。なんと第1戦が準優勝。第3戦が優勝。だれが予測したのでしょうか?第1戦はラリー・モンテカルロ、第2戦はラリー・スウェーデン雪や氷などとても厳しい条件下でしたが、トヨタのヤリーマティ・ラトラバがホント優勝してしまいましたね。しかしトヨタの豊田章男社長もトヨタの社員もトミ・マキネンもまさかこんなに早く
この時が来るとは思わなかったでしょうね。
しかしWRC復帰は正解ですよね。
18年前にWRC撤退してかなり時間が経ていたのに、ヨーロッパでWRCを観戦していたトヨタの社長に対して、トヨタのファンの一人から
「トヨタはWRCにいつ復帰するんだ〜?」
って声を掛けられたのがきっかけらしいです。しかしその1ファンのひとことをきっかけに良くぞ本気を出してくれましたね。豊田章男社長!
ホント素晴らしい決断力だ。ドナルド・トランプの対応も早かったしね。
しかしその英断も凄く正解ですよね。VITZというヨーロッパではYARISといいますけどそれがとても魅力的なスポーツハッチに見えてきましたからねえ。
オバちゃんの買い物グルマとしか見ていなかったアカプリ子でさえ。
写真とかこれからの記事はラリーネット〜。
3月8日、WRC第3戦ラリー・メキシコのシェイクダウンテストが、レオン近郊に設けられた5.31kmのステージで行われ、ヒュンダイのティエリー・ヌーベル(ヒュンダイi20クーペWRC)が3分45秒8でトップタイムをマークした。
期待のトヨタのヤリーマティ・ラトバラ(トヨタ・YARISWRC)はヌービルから2.5秒差のの4番手タイムを記録している。
このシェイクダウンは悪魔でもテストですからねえ。あんまし頑張らない人もいるみたいだし。4番手のヤリーマティ・ラトバラ良いところに着けてますね。
開幕の第1戦のラリー・モンテカルロも第2戦ラリー・スウェーデンも終盤までトップにいたヒュンダイのティエリー・ヌーベル。
終盤まで良いところまで行くんですよね〜。今回は最後までミスしないで完走をして欲しいものです。トヨタのユホハンニネンもね。木が好きですからねえ。ラリーモンテカルロもラリー・スウェーデンも木に向かってまっしぐらでした。
両戦とも完走したのが救いですけどね。
VWには3人ドライバーがいてVWの撤退とともにヤリーマティ・ラトバラがトヨタGAZOO Racing オジエがMスポーツ。もう一人の名前は忘れましたがトヨタに来たら活躍できたかも。オジエ同様男前ですしね。
新規定WRカーにとって初のグラベルラリーとなるメキシコでも好調を維持している。1.7秒差の2番手には、ポイントランキングで僅差の2番手に着けているチャンピオンMスポーツのセバスチャン・オジエ(FORDフィエスタWRC)が、3番手にはこのラリーで2戦続いた悪い流れを変えたいシトロエンのクリスミーク(シトロエンC3WRC)がつけている。
以下トヨタのヤリーマティラトラバ、ヒュンダイのヘイデンパッドん(ヒュンダイi20クーペWRC)同じくヒュンダイのダニソルド(ヒュンダイi20クーペWRC)と続いている。
注目のSS1は世界屈指の大都市メキシコシティのソカロ広場で日本時間10日(金)朝9:05分にスタートする。
WRCメキシコ シェイクダウン結果
1. ティエリー・ヌービル ヒュンダイi20クーペWRC 3:45.8
2. セバスチャン・オジエ フォード・フィエスタWRC 3:47.5
3. クリス・ミーク シトロエンC3 WRC 3:48.0
4. ヤリ‐マティ・ラトバラ トヨタ・ヤリスWRC 3:48.3
5. ヘイデン・パッドン ヒュンダイi20クーペWRC 3:48.6
6. ダニ・ソルド ヒュンダイi20クーペWRC 3:48.7
7. エルフィン・エバンス フォード・フィエスタWRC 3:48.9
8. オット・タナク フォード・フィエスタWRC 3:50.3
9. ステファン・ルフェーブル シトロエンC3 WRC 3:50.6
10. ユホ・ハンニネン トヨタ・ヤリスWRC 3:50.7
しかし今回は雪の無い道路。逆にマシンの基本性能が試されるかも。何れにしても楽しみ!
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