「ルイ・ヴィトン・アメリカズカップ・ワールドシリーズ」
ルイ・ヴィトン・アメリカズカップ・ワールドシリーズ
来年第35回アメリカズカップはいよいよ来年、バミューダで開催されます。
今回、九州は福岡で
アメリカズカップの前哨戦として「ルイ・ヴィトン・アメリカズカップ・ワールドシリーズ」福岡大会は
11月19日、20日の二日間を終えた
しかしマスコミは一切取り上げないですね。30年前くらいはツールドフランスや
ニュージランドとアメリカのヨットで凄い戦いも見せてました。
当時は自転車ロードレーサーの乗るし、レースに出るし、ウィンドサーフィンやるし
レースに出るし、齧り付くように見入ったもんです。
しかしマスコミも最近では、WOWWOWや CSスカパーやらインターネットやらで
テレビ番組を見てくれる人も段々少なくなって大口スポンサーも減り
視聴率の取れないマニアックな番組はNHKにしか頼れなくなりました。
自転車もアメリカズカップもNHKだったような記憶が少しありますが。
世界的に見ればヨット人口もまだまだ沢山いますし
ビジネスにもなりますよね
何よりもエグゼクティブのスポーツとしてモナコや他ヨーロッパではステータスですから
お金になります。
あのオートバイやマリン用品のヤマハもスポンサードしているソフトバンクチーム・ジャパンは
も参加しました。
しかしヤマハも現在は喘いでいるように感じますね。50CCの原動機付自動二輪車は長年ライバル
関係だったホンダと提携し、生産をヤマハが担当、OEMでホンダに提供すると言うことになりました。
マリン製品ではヨットやフィッシングボート、プレジャボート等造ってますが、
海に囲まれている日本なのにマリンスポーツの文化があまりにも貧弱で
定着しないです。
今回のスポンサードはキワモノでトップランクの金持ちにアピールするだけですから
もう少しマリンスポーツの底辺を拡げる活動が必要ですね
昔はウィンドサーフィンも販売してましたね。
なかなか乗りやすいボードでした。
裾野を拡げる活動
●オートバイの様に免許費用の一部援助
●もっと格安のモデルの開発・販売
●格安で停泊出来るマリーナ等の整備
●ボートやジェットスキーの牽引方法の紹介、販売、教育
●各所ゲレンデでの体験会等
ニュージーランドも海に囲まれているが
とても海に親しみかなりの家が船を持っている
日本は海といえば海洋資源 主に魚を採取するところ
イメージの差があまりにも大きいです。
海の遊びをブログで紹介したら良いですね。
ヤマハさんやりますよ。
さて今回のヤマハ発動機がサポートする「ソフトバンクチーム・ジャパン」は6チームで争われた
2日間の6レースを5−1−6−5−6−2
で総合ポイント61で5位に終わりました
1位は75ポイントのランド・ローバー・BAR(英国)
今回で年間順位も1位がランド・ローバー・BAR(英国)512ポイント
ソフトバンクチーム・ジャパンは460ポイントで5位
第35回アメリカズカップはいよいよ来年、バミューダで開催されます。5月26日から6月12日
行われる予選でチャレンジャーが決定され、6月17日から27日に行われる本戦で、
ディフェンダーとなるオラクル・チーム・USAとアメリカズカップをかけて戦いが繰り広げられます。
このカップのネーミングはアメリカから出ることが無いからということで付けたもの
ここ数十年で出てますけどね
しかし最近のヨットは全然違います。白波も立ってないのにプレーニングしてますね。
キールが全然違いますからね。
久々に海に行きたくなりました。
まあ決勝が楽しみです。昔の形と違って双胴船。一方の船体を上げての走りは一見の価値アリです。
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