【宇和島 宇和海のめぐみ「釜揚げしらす丼」!!】

プリウスPHV 愛媛の自然 環境

昨日頂いたシラスの釜揚げで朝食を頂く。昨日茹で上げたものでとても美味しい。カルシウムもたっぷりでしょう。茹でたてならなお美味しかったでしょうね。

リアス式海岸である愛媛県宇和海の沿岸には各港港にシラス業者の工場があって(もちろん無いとこもあるけど)

中には全国区の大きな工場もある。

うなぎに始まりサンマやマグロや多くの魚の不漁が連日の様にテレビを賑わしているけど温暖化など環境の変化もあるけど乱獲によるところも大きい。

このしらすも最近ではなかなか獲れないらしいですね。

しらす網はとても目が細かいから他の稚魚までたくさん収穫するのは問題ですね。昔 カジキマグロの稚魚が網に入ってたらしくその乾燥したものを

「ちりめんモンスター」だと喜んでいましたが、なんかへんですよね。

他にも鯛の赤ちゃんとかイカの赤ちゃんが入ってたりします。それ以上に海の汚染が問題です。

この様な新鮮なしらす丼がずっと食べれるか心配なくらいです。

宇和海のイカも獲れなくなったと聞いています。

宇和海の場合 みかん山が多く占めてますからその消毒薬が海に流れていくのも問題です。

まだまだ下水の整備が出来ておらず、合併浄化槽にもなっておらず

台所やお風呂の汚水がそのまま川や海に流れているところも多くそれも大きな問題ですね。

宇和海はその地形を利用して魚や真珠の養殖が盛んです。真珠養殖は有名ですが今年は稚貝も母貝もかなり病死し問題になっています。

海水の温度が高いからなどと言われていますが、生活排水の問題も多くあると思います。

宇和海の美味しい魚がいつまでも食べれるように環境を少しでも良くして行きたいです。