TOYOTA世界耐久レースでも活躍してるんだ。昨年のル・マンの悲劇があるけどね。新型TS050新型。

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TOYOTA GAZOO Racing

WRCラリーTOYOTAGAZOO Racingの活躍ですっかり影を潜めてますけど実はTOYOTAGAZOO Racingは世界耐久選手権(WEC)でも活躍しているのですね。

昨年のル・マンはスワ!優勝かと思われましたがラスト1周のところでエンジンがストップしまして負けました。ポルシェにね。

しかしこんな劇的なドラマを日本のマスコミは一向に取り上げられません。

今取り上げられるのは小池百合子と籠池夫妻の森友学園くらいです。ドナルド・トランプでさえ視聴率が稼げないとなるともうニュースにもなりません。

ホント上げ足取りの日本のマスコミになったのでしょうか?

昨年のル・マンTOYOTAはジンクスとも言える優勝が出来ないチームになっていますが、「このままでは終わらない」というか終われないので頑張ったのですがホント最終回で突然ストップです。そして日本人DRIVERだったのですよ。そんな頑張りをテレビで特集すれば視聴率取れますよ。ホント残念でしかたありません。

優勝を逃したことで無く、

マスコミが取り上げなかったところがです。

しかしマシンはめっちゃカッコイイのです。ヴィッツベースのYARISWRCマシンよりも遥かにカッコイイですう。

carviewから

それもハイブリッドシステムなんです。昨年まで参戦していたAUDIやポルシェもハイブリッドなんですけど、みなとてもかっこいいです!

今年からあのVWグループの排出ガス規制問題でAUDIはこの世界耐久選手権(WEC)から撤退したのは本当に残念ですね。

carview

TOYOTAGAZOO Racingは、2017年の世界耐久選手権(WEC)を戦う、全面改良した「TS050ハイブリッド」を、イタリアモンツアサーキットで公開した。

2017年仕様のTS050ハイブリッドは、新型2.4リットルV6ツインターボエンジンに、8MJ対応のハイブリッドシステムを組み合わせる構成。新型エンジンはシリンダーブロックやシリンダーヘッドなどの主要部品を全面改良することで圧縮比を高め、熱効率を向上。加えてターボチャージャーはサイズの見直しとともにインペラ形状を改良し、ターボラグを減少、インタークーラーは高音域での性能を向上させたらしい。

またハイブリッドシステムも全面改良。モーター/ジェネレーターユニット(MGU)をさらに小型化、改良版の高出力型リチウムイオンバッテリーとともに軽量化にも貢献している。

   

また、空力効果を制限するWECのレギュレーション変更に対しては、コンピュータによる計算流体力学(CFD)と風洞試験で空力的コンセプト見直し、空力性能を改善。外観ではフロントノーズが高くなったほか、特徴的なサイドポンツーン形状を採用している。

2016年にあと一歩というところで逃がしたル・マン24時間レースの勝利。トヨタGAZOOレーシングは新型TS050ハイブリッドで悲願達成を目指す。

ホント凄い技術ですよね。ハイブリッドと言ってもちょっとプリウスとは違うようですね。ル・マンでもポルシェよりもリッターあたり1km違うと言ってました。その燃費の良さでリードして優勝目前だったのです。

昨年のル・マンの悲劇はこちらから。

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