トヨタWRC速報 ラリー・ポルトガルSS1を終えてヤリ−マティ・ラトバラが7番手「3台のヤリスWRCはほぼおなじセットアップ」
トヨタWRCラリー・ポルトガル速報
とうとうアカプリ子のあCaplio358号来ましたよ。真っ赤なプリウスphv。エモーショナルレッド。とてもきれいな赤ですね、みんなおっしゃいます。
これでより本気になってトヨタ応援出来ますね。待ちにまったアカプリ男号。こちらもだいたいこちらのブログで紹介しています。トヨタ応援ブログでも書きますけどね。
今年からトヨタは色んな面で応援しがいがあります。
先ずは
①ドナルド・トランプの米国至上主義による外国資本叩き
②zev規制によるハイブリッド車の危機(これもアメリカ)
③円高による2年連続減収減益
④WRCラリーの参戦・WECの好調
などなどトヨタを応援する理由がいっぱいあるので、このブログを立ち上げました。前後してる理由もありますけどね。特に②はプリウスphvという売れないといけない売らなければいけないプリウスphvをわざわざ購入して、セールスマンも説明出来ないようなインプレッション記事を書くことを目的に、トヨタの為にもうひとつのブログも同時に立ち上げましたのでよろしく読んで下さい。
さてさて、④番目のWRCラリーに再挑戦したことも応援するに至った大きな要因ですね。18年ぶりですよ。復活に至ったエピソードも泣けます。トヨタの豊田章男社長がヨーロッパのWRCを観戦中にトヨタのラリーの1ファンから「トヨタの復活はまだか?」って声を掛けられたのがきっかけらしいです。
そんなファンの一言で復活させた豊田章男社長すごい人です。自分でもハンドル握ってレースに参戦しますしね。GAZOOを創ったのも彼でしょ?今年はWECもAUDIがいなくなって寂しいけど、TS050ハイブリッドメチャ調子良いですしね。ル・マン24時間を前にしてWECも楽しみですね。
さてさてそのWRCラリー RALLYPLUSNETより・ラリプラメンバーズ です。
5月18日(木)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)第6戦ラリー・ポルトガルが開幕。競技初日デイ1として、スーパーSS1本がポルトガル北部ロウサダのラリークロスコースで行われ、TOYOTAGAZOORacingWRTのヤリーマティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組「ヤリスWRC#10号車)が総合7位に、ユホ・ハンニネン/カイ・リンドストローム組(ヤリスWRC#11号車)が総合9位につけた。また、今回がヤリスWRCでのWRC初出場となるエサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(ヤリスWRC#12号車)は総合13位で初日を終えた。
現地時間19時過ぎより始まったSS1は、サービスパークから東に約50km離れたロウサダのラリークロスコースで行われた。グラベル(未舗装路)とターマック(舗装路)をミックスした全長3.36kmのショートコースで、2台同時走行のスーパーSSが行われ、約3万5000人の観客が見守る中、ラトバラ、ハンニネン、ラッピの3台は安定した走りで最初のステージをクリアした。
トム・ファウラー(チーフ・エンジニア)
「ラリーポルトガルは、前戦ラリーアルゼンチンといくつか類似点があるため、同じようなセットアップで臨むことにしました。もちろんアルゼンチンで得た経験を、開発と改善に反映しています。3台のヤリスWRCは、ほぼ同じセットアップになっています。今回はエサペッカにとってWRカーで出る初めてのラリーなので、できるだけ長い距離を走り経験を積んでもらうことが最優先事項です。そのためクルマは他の2台とほぼ同じ仕様ですが、将来的には他と違う仕様を試し、開発に役立てることも検討しています。ラリー前のプレイベントテストではサスペンションの開発にかなり時間をかけ、また1歩前に進むことができました。それが今週末のタイムに反映されることを願っています」
ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC #10号車)
「スーパーSSはとても素晴らしい雰囲気で、ステージを満喫しました。ただし、ハンドリングがややアンダーステア気味に感じられたので、それについてはこれから考えます。とはいえ、スーパーSSのコースは明日からのグラベルSSとは性格が大きく異なるので、今日の結果にあまりとらわれるべきではないでしょう。プレイベントテストでは十分な手応えを感じていたので、明日のデイ2が終るまでには、さらに良いアイデアを得られるのではないかと期待しています」
ユホ・ハンニネン (ヤリスWRC #11号車)
「まったく問題なくスーパーSSを走ることができました。この短いSSで勝負が決まるわけではなく、クルマに関して良いフィーリングを感じたので、我々のアプローチは正しく、このラリーでの目標を実現できるはずだと思いました。前戦アルゼンチンで多くの経験を得たので、学んだことを今回のラリーで実践したいと思っています」
エサペッカ・ラッピ(ヤリスWRC #12号車)
「新しいクルマで初めて走ったロウサダのスーパーSSは、観客がとても多くすばらしいステージでした。緊張はまったくなく、ただただ興奮しました。WRカーで出場するために6カ月間用意をしてきたので、準備は万端です。しかし、週末に向けてはスピードを上げていく必要があります。明日からのグラベルステージは、2回目の走行時に道が荒れかなり難しくなると予想しています。ステップバイステップで物事を進めていくつもりです」
競技2日目となるデイ2は、サービスパークが置かれるマトジニョスの北〜北東エリアで8本のSSが行われる。SS2、3、4と、その再走ステージとなるSS5、6、7は自然のなかのグラベル路が舞台となり、1日の最後に予定されているSS8およびSS9はブラガの街中に設けられるショートステージ。8本のSSの合計距離は148.32km、リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は581.20kmとなっている。
ラリプラメンバーズも入って下さいね。私も会員です!
WRCポルトガルSS1終了後の暫定リザルトは
1 マッズ・オストベルグ フォード・フィエスタWRC 2:36:0
同1 ティエリー・ヌーベル ヒュンダイi20クーペWRC +0
3位 ヘイデン・パッドン ヒュンダイi20クーペWRC +0.1
4位 エルフィン・エバンス フォード・フィエスタWRC +0.9
5位 ダニ・ソルド ヒュンダイi20クーペWRC +0.4
6位 セバスチャン・オジエ フォード・フィエスタWRC +0.7
7位 ヤリーマティ・ラトバラ TOYOTA・ヤリスWRC +1.5
同7位 ステファン・ルフェーブル シトロエンC3WRC +1.5
9位 ユホ・ハンニネン TOYOTA・ヤリスWRC +1・5
10位 クリス・ミーク シトロエンC3WRC +2.0
同10位 クレイグ・ブリーン シトロエンC3WRC +2.0
13位 エサペッカ・ラッピ TOYOTA・ヤリスWRC +2.6
ですね。この大会からTOYOTAも3台目のヤリスWRCを投入しています。若くてハンサムなラッピ。ヤリスWRCのデータ収集が目的ですが自由に走らせて欲しいですよね。ここいらでそろそろヤリーマティも今年3度めの表彰台期待したいですね。
Red BullTVでも放送していますので是非見て下さいね。
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