WRC2017第9戦 RALLYFINLAND TOYOTAGAZOO Racing新人エサペッカ・ラッピ優勝!
WRC2017第9戦 エサペッカ・ラッピ優勝
久々の投稿!アカプリ子。トラブルだらけでや旅だらけで書く時間が無かったです。
しかし、TOYOTAにはやはり暗雲が立ち込めてますね。特にHYBRIDに!
ポルシェがWECから今年いっぱいで一番上のクラスLMP1から撤退することですね。
既に同じVWグループのAUDIが今年から撤退していますね。
一番上のクラスのHYBRIDのクラスではTOYOTAだけになるんです。
そんなカテゴリーで勝つのは当たり前ですから
おそらくそのクラスは無くなりますよね。ルマンでは、ポールポジションをとりながら結局
優勝できなかったんですよね。
今年も
昨年が最後のチャンスだったかもしれません。
プリウスHVとは違ったシステムのTS050HYBRID今年はルマンで負けても随分熟成されてきてたんですよね。
そこにもポルシェも恐れを抱いていたのかもしれませんが、結局このHYBRIDは市販車とはかけ離れすぎて
いるんですよね。
F1とも違うそのスタイル。とてもカッコイイですけどとても大きいですしね。
市販車はどんどんEV化になってきているけど、エンジンも搭載しているしね。
HYBRIDは部品点数も多いですし大変なんですよね。ポルシェもTOYOTAも似たようなレースカーだし
あまり、オリジナルも出てなかったんですよね。
やはりポルシェはポルシェ。911の流れがレースカーにも欲しいですよね。
ポルシェもフォーミュラーEに出場するらしいですね。ベンツやBMWも続々と参加を表明していますね。
電気自動車のみのフォーミュラーレース。急激に進む電動化はレース界にも及んで来ましたね。
TOYOTAもまだまだEV車がだせず、PHVを押しているけど
遅れをとっているんですよね。
確かに今のリチウムイオン電池では大きさや容量の割に蓄電量は少ないですし
蓄電量が少ないと走行距離が伸びないし
走行距離を伸ばそうとすると重くて大きく、何より
充電時間が長くなる。
電池を根本的に見直さないとまだまだEVが早いのは間違いないです。
全固体電池とかの発売が急がれますね。
とりあえずC-HRとかの電気自動車版はリチウムイオンらしいですけどね。
今、乗っているとか乗り始めたプリウスPHVも全固体電池とか電池がリチウムイオンより
良くないと乗り換えないですね。まあお金も無いですけどね。
しかしヨーロッパからはTOYOTAのHYBRIDは締め出しにあってるようにしか思えません。
ダウンサイジングターボもクリーンディーゼルもいくらヨーロッパのドイツの技術からして
TOYOTAには勝てない。
なら締め出して戦いやすいEVの場で闘おうとしてるようにしか見えないですね。
まあ出る杭は打たれるってとこですかね。
しかし今年はルマンで優勝出来ると思ってたのに残念でした。
暗雲立ち込めるTOYOTAにもWRCラリーだけは、調子良いですね。実車とはかけ離れたYARISWRCだけど。面影は残りますしね。
売上も伸びているらしいですね。TOYOTAのヨーロッパでの販売は。
だから攻撃されるところもあるのでしょうけどね。
今回、高速コースのWRCラリーFINLANDではエサペッカ・ラッピという新人が優勝しましたね。
その片鱗はちょこちょこ見せていたけど、今年の途中から参戦して
それもその目的はYARISWRCやレース場のデータを取得するための
と言いながら高速コースのFINLANDで優勝してしまいましたね。
WECのTS050HYBRIDもF1もカッコ良いけどやはり市販車とかけ離れすぎて
自分目線まで落とせないけど、フォーミュラーEの技術はこれからより市販車に反映されるし
WRCもコンパクトカーがベースですからね
レース場も公道ですしね
性能や走りは違うけどより親近感が湧いてくるのでしょう。
VWのディーゼル車の不正問題からEV化は加速している。自動車界の環境は目まぐるしく変わっている。
その変化に対応出来るのメーカーこそ、勝ち組メーカーになるんでしょうね。
TOYOTAは大組織だけど、WRCの再挑戦、社長をリーダーとしたEVの開発チーム等
動きは早いですからね。
きっとやってくれますよ。アカプリ子も今はプリウスPHVで応援ですね。
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