苦悩するトヨタは今! 1番 !何をなすべきか?もっといいクルマを造るべきか?レースで勝つべきか?LEXUSに新しいSUVを造るべきか?
トヨタの苦悩がわかりますよね。トヨタのGRスーパースポーツのコンセプトカーにしてもまんまWECのトヨタ050ハイブリッドそのまんまだし、LEXUSもLC500やLS600の次にLF-1Limitlessを発表するし、五大陸をランドクルーザーとハイラックスで走ってるし
WECやWRCで頑張ってるし、CAMRYはアメリカで1000台、売れてると言うしすごいですね。
やることなすことすごいことをしております。なにせ金をかけてますし、頑張ってます。
本当に当たっているかは疑問ですよね。
WECのTS050ハイブリッドはすごすぎてルマンの予選でも恐ろしいタイムを叩き出しましたが
豊田章男社長が言うように「早いマシンは創れても強いマシンでな無い?」てなこと言ってるようになかなか勝てないのですよね。
CAMRYもアメリカ市場では売れまくってます。毎日1000台売れてるらしいですね。しかし日本市場より100万円くらい安くてお得感満載。若いこたちのファーストカーになったり
一家のセカンドカーになったり、いわばアメリカではママチャリの感覚で売れていますから
ウホウホの様な気もしますが、これもヒットしているけどそれがもし突然売れなくなったら怖いです。安さだけで売れるものには限界があります。儲けも少ないですしね。
しかし日本でもこの様なマイファーストCAMRYの様な車を出してほしいですね。軽四でも乗るようにしたら200万円に近かったなんてことも多々ありますから。
何よりトヨタはアメリカでもハイブリッドやPHV等を売りたいのです。
プリウスHVも20年経ちました。トヨタはハイブリッドの流れを創りました。その技術はなかなか真似出来ず、NISSANにもマツダにもスバルにも技術提供しています。
しかし今やアメリカのカリフォルニア州などではHVは環境適合車とみなされません。そのためにもプリウスPHVを投入したのですがあまり売れません。売りたいのはPHVやHVそして高級車LEXUS。トヨタの最大の市場で売りたいクルマが苦戦しているのです。
(最近はあまり言わなくなったけど)
それもそのはず相当のお金を投資することを決めましたからね。今後5年間で1兆1600億円。
確かにトヨタはもはや日本だけの企業では無くてGlobal企業ですけど。最大市場であるアメリカばかりを意識して良いのでしょうか?世界を意識することは大事です。タイやメキシコの田舎に工場を建設し地方に雇用を生むことは大切です。しかし本当に疲弊しているのは日本の地域です。
日本の地域が元気になることをもっとやるべきです。世界の地域も大事ですけど。
日本の東京一極集中が止みません。地域に雇用もありません。し働き手もいなくなっています。
ただその地域にこそハイラックやトラックや軽トラやクルマは必要なのです。そこが元気でお金が落ちないとクルマはいらなくなるでしょう。
東京や都市はクルマが無くても生活できます。それが今進んでいるので若者のクルマ離れが盛んになっているのです。
WRCも日本誘致を頑張ろうとしていますが、是非四国の様な田舎で開催してほしいです。
もっともっと日本の地域が元気になる策をトヨタは講じてほしいです。トヨタ財団ももっと地域が元気になることを応援すべきですね。
CAMRY Red BullTV,WRCラリー,WRCラリー・モンテカルロ TOYOTAGAZOO Racing プリウスPHV