WRCラリーフランス速報。ヤリーマティー・ラトバラ4位ですね。
WRCラリーフランス
TOYOTAが18年ぶりにWRCラリーに復帰して第4戦目ですね。早いものです。今年ももう4月です。
あっという間に時が過ぎますね。
第2戦ではヤリマティ・ラトバラが優勝とホントTOYOTAに18年ぶりにTOYOTAに栄光をもたらしました。ここでNISSANやスバルも挑戦しないかなあ。やはり「いいクルマづくり」にはこういった厳しいレースの場で磨かれる必要がありますね。
ここまで過酷な走りは普通はしないでしょうが、レースに勝つための技術が絶対に役立つはずです。
HONDAの創始者も言いました「レースはクルマづくりの実験場だ!」と。ちょっと違ったかな(笑)ゆるしてちょ。
ラリプラメンバーズです。みなさんもラリプラメンバーズになりましょう。
さて4月6日(木)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)第4戦ラリーフランス(ツール・ド・コルス)のシェイクダウンがコルシカ島のバスティア近郊で行われ、TOYOTAGAZOO Racingワールドラリーチームのヤリーマティ・ラトバラ/ミーカアンティラ組(YARISWRC#10号車)とユホ・ハンニネン/カイ・リンドストローム組(YARISWRC#11号車)は、明日から始まる競技に向けてYARISWRCの最終調整を行った。
ターマックラリー
ターマックとは舗装路の事ですね。色々表現が美しくとても勉強になります。
シーズン最初の古ターマックRALLYであるツールド・コルスに臨むにあたり、チームはコルシカ党のターマック(舗装路)コースで事前テストを実施していたが、足回りのセットアップをさらに最適化するため、シェイクダウンで幾つかの仕様の試しラリー本番に備えた。多くのクルマがコーナーをinカットして走行したため、路面上に泥がでて滑りやすい状態となった。
ラトバラとハンニネンはそれぞれコースを3回づつ走行し、路面の変化を確かめながらYARISWRCの最終確認作業を行った。
ヤリーマティ・ラトバラ
「1回目の走行はとても調子が良く、2回めの走行では異なるTYPEのダンパーを試してみました。2回めに走った時は多くのラリーカーが通過した後だったので、道に泥が出ていたので非常に滑りやすくなっていました。ダンパーに関しては良いセットアップを見つけることが出来まあした。またいつものようにブレーキの慣らし作業も終え、明日から始まる競技に向けて準備は万端です!」
ユホ・ハンニネン
「とても興味深いシェイクダウンでした。多くのクルマがコーナーのイン側をカットして走ったため、私がスタートした時には道の表面は既に多くの泥で覆われていました。しかしクルマの調子は良く、明日の競技が楽しみです。」
競技初日となる4月7日(金)のDay1は、サービスパークが置かれる島の東海岸バスティアから約130km離れた西海岸のアジャクシオで競技がスタートする。30km前後の2本のコースを、間にサービスを挟むこと無くタイヤ交換のみで各2回走行するため、クルマに大きなダメージを負うことはすなわち勝負権を失うことを意味する。Day1に設定される4本のSSの合計距離は120.64km。リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は452.24kmとなる。
いづれにしもTOYOTA頑張って欲しいですね。シェイクダウンはヤリーマティ・ラトバラは4位でしたね。
トップはMスポーツでフォードWRCを駆るセバスチャン・オジエ。男前でレースも早い、今年もチャンピョンになったら凄いですね。
TOYOTA頑張れ!頑張れTOYOTA!
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