WRCITALY超々速報! 相変わらずTOYOTAが調子良い!
1. E.ラッピ(T) 5:10.5
2. D.ソルド(H) +0.4
3. S.オジエ(F) +1.3
4. T.ヌービル(H) +1.9
5. J.ラトバラ(T) +2.3
6. C.ブリーン(C) +5.8 【After SS19 of 19】
1. O.タナク(F) 3:25:15.1
2. J.ラトバラ(T) +12.3
3. T.ヌービル(H) +1:07.7
4. E.ラッピ(T) +2:12.9
5. S.オジエ(F) +3:25.3
6. J.ハンニネン(T) +3:38.5
Mスポーツのオット・タナクがWRC初優勝を達成しました。
また、トヨタのエサペッカ・ラッピが最終パワーステージでベストタイムを獲得しました。
次戦は6/29-7/2に開催されるWRC第8戦ポーランドです。
1. D.ソルド(H) 5:10.0
2. T.ヌービル(H) +7.5
3. O.タナク(F) +8.7
4. S.オジエ(F) +12.0
5. E.ラッピ(T) +13.1
6. C.ブリーン(C) +13.2
1. O.タナク(F) 3:11:00.7
2. J.ラトバラ(T) +25.5
3. T.ヌービル(H) +1:05.2
4. E.ラッピ(T) +2:29.9
5. J.ハンニネン(T) +3:14.2
6. S.オジエ(F) +3:39.0
しかしリザルトだけではわからないマシントラブルやアクシデントが満載ですね。ここからまた
[MスポーツWRT]
フォード・フィエスタWRC
オット・タナク/総合首位(↑)
「常にビッグファイトで、本当に楽しんでいる。後退したドライバーもいる中で、僕らはうまくやっていけている。今必要なのは、この調子を続けていくことだ。この週末に向けて立てた戦略が、とてもうまく行っていると思う。サルディニアはかなり特殊なイベントで、特有のアプローチが必要だ。常にマージンを残しておかなくてはならないが、それを貫いた。この後も、この方向性で進めていくつもりだ。午後はマシンが完璧だった。チームには心から感謝したい。全力で取り組んでくれた。彼らがいなければ、この順位にはつけられなかった。まだ40kmの厳しいステージが残っているが、まずまずの差が開いているので仕事をやり遂げたい」
セバスチャン・オジエ/総合6位(↑)
「タフな週末になっている。ドライビングはいいと思うしマシンのバランスに不満があるとは言わないが、何らかの理由で思うようなパフォーマンスが出せていない。何かが間違っているはずだが、今はそれが何なのかは分からない。もちろんどのラリーにもそれぞれの特色があるので、ポーランドではフィーリングを改善させて本来の速さを取り戻したい」
エルフィン・エバンス/総合26位(↑)
「今日は、いい経験を積むことができた。1年の中でもタイヤの摩耗が激しいラリーなので、ここで実際に走りできる限りのデータを集めることが重要だった。今日はそれができたし、将来の成長のために活かして行きたい」
[ヒュンダイ・モータースポーツ]
ヒュンダイi20クーペ WRC
ティエリー・ヌービル/総合3位(↓)
「午前はストレスがたまったが、それでもまだポディウム圏内にいるのでそれほど落胆はしていない。ほとんどのクルーがトラブルに遇っているので、サルディニアのようなタフなラリーでこういうことが起こり得ることは受け入れるしかない。SS11でベストをマークした後、ブレーキにトラブルが発生して、SS12では1分近くをロスした。このトラブルがなければ今日を終えた時点で首位に立っていたと思う。しかし、これもラリーだ。メカニックたちは、日中サービスで奮闘してマシンを修復してくれた。ギリギリだったが、このおかげで午後のループも走れるようになり、ポディウム争いに残り続けることができている。最終日は3位ポジションを守るために全力を尽くす。このラリーでは、どんなドンデン返しがあるか、誰にも分からないからね!」
ダニ・ソルド/総合15位(↑)
「スタート順を考えればタフな一日になることは分かっていたが、あきらめず、とにかくステージを楽しみたかった。悔しいことに、SS11でパドルシフトにトラブルを抱えた。シフトアップは順調だったが、下げることができなかった。それでも、モンティ・ラーノの1回目の走行はよかった。午後は最初のステージを1kmほど走ったところでパンクを喫したが、ここでもできる限り戦い続けた」
ヘイデン・パッドン/SS13後にデイリタイア(↓)
「打ちひしがれた。まったく、アマチュアのようなミスだ。これでリアホイール回りを破損することになった。曲がるのが早過ぎて、バンクにひっかけた。それだけだ。誰のせいでもない、自分のせいだ。チームや応援してくれているみんなに、心からおわびする。重要なのは、今回のことから学ぶこと、そして次のイベントではすべてをキッチリ整えることだ。とても順調に来ていたしリードも守っていたので、なおさら悔しい」
[トヨタ・ガズーレーシングWRT]
トヨタ・ヤリスWRC
ヤリ‐マティ・ラトバラ/総合2位(↑)
「今日最後のSSではタイヤが完全になくなり、ブレーキの温度も上がってしまった。しかし、それ以外はいい走りができたし、ステージに合わせてマシンも改善された。一番問題だったのは、午前中、モンティ・ラーノの1本目で、パンクした他のマシンに追い付いてしまったことだ。無線の使用が禁止されているので、僕らがいることに気付かなかったのだと思う。これで10秒近くをロスした。これだけ僅差で優勝争いをしているので、このロスは大きい。チームは審査委員会にアピールを行ったので、タイムが復活してくれることを願う」
エサペッカ・ラッピ/総合4位(↑)
「いい一日だったが、今日は砂利掃きと、ハードなプッシュではなくクリーンなドライビングでミスをしないことに尽きた。どちらのループでも、モンティ・ラーノの終盤に向かうにつれてブレーキがなくなる感じがあったので、とにかく慎重に、マシンを持ち帰ることに努めた。午後は、暑さと摩耗しやすいコンディションの中で、タイヤをいたわることが非常に重要だった。正しい判断だったと思いたいね。今日は、走行順が3番手だったので、砂利掃きの役目が重く、クリーンなラインはあまりなかったが、これも新しい経験だ。学んだことも多いので、いいことだ」
ユホ・ハンニネン/総合5位(↑)
「とても順調だったし、唯一、今日最後のステージでスピンをしたことと、パワーステアリングにトラブルが発生してタイムロスしたことだけだった。全体としては、午後はハードなプッシュはしなかった。タイヤへの負担が大きいと分かっていたし、うまくできたと思う。日中サービスではマシンを硬めに調整して少し車高を上げて、ラフになるコンディションに備えた」
[シトロエン・トタル・アブダビWRT]
シトロエンC3 WRC
アンドレアス・ミケルセン/総合8位(↑)
「どんどん、よくなっているよ! 初日はC3 WRCのグリップを得ることにほとんどを費やしたが、自分のドライビングスタイルのままで行くという結論に達した。これが効果的だと思っていたし、セットアップを変える方がうまく行く。今日はそれを行い、ステージの度にたくさん変更を行った。ラリー中は大幅な作業は日中サービスでしか行えないので、こういった作業をするのは難しいものだ。しかし、正しい方向に進んでいるということが、何よりだ」
クレイグ・ブリーン/総合27位(↑)
「ループの最初のステージに対しては、とてもいいパッケージを持っているということが分かった。これで、何度かいいパフォーマンスが出せたが、他の2本では本当に苦戦した。なぜなのか、理由はまだ分からないが、何度か危ない場面があった。いずれにしても、今日を走り切り、経験を重ねることができた。明日も、同じことを行っている」
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2位 TOYOTA GAZOO Racing TOYOTAYARISWRC YARISWRC は エサペッカ・ラッピ セバスチャン・オジエ ティエリー・ヌーベル ヤリーマティ・ラトバラ ユホ・ハンニネン WRCイタリー優勝決まった