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WEC 2017年第2戦スパ・フランコルシャン6時間レース。トヨタ2連勝 

TOYOTA TOYOTAGAZOO Racing プリウスPHV モータースポーツ レクサス

トヨタTS050HYBRIDワンツー完全勝利

接戦を制しTS050HYBRIDワンツー完全勝利。次戦ル・マン24時間レースへと確かな手応え

<TOYOTA GAZOO Racing>より

5月6日(土)、FIA世界耐久選手権(WEC)第2戦スパ・フランコルシャン6時間の決勝レースが行われ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050HYBRIDが接戦を制し、1-2フィニッシュを飾った。

TOYOTA GAZOO Racingにとって今年のスバ6時間レースは、幸運と不運が混在したレースとも言える内容だった。結果はTS050HYBRID#8号車が優勝、#7号車が2位に入り、TOYOTAGAZOO Racingにとって上出来のレースということも出来た。しかし、#8号車と#7号車は、フルコース・イエローのタイミングが少しずれていれば、その順位が入れ替わっていたかもしれなかった。3台目の#9号車は5位でゴールした。

レース序盤はポールポジションのライバル車(ポルシェの事ですよね)が、リード、セバスチャン・ブエミの#8号車とマイク・コンウェイの#7号車がそれに続き、プレッシャーをかけ続けた。そして早くも10周目、#7号車がライバルを抜いて首位に立ち、その3周後には#8号車も2位に上がった。

 

1号車はポルシェ。ポルシェの前を行くTOYOTA TS050HYBRID。カッコよすぎる。

 

ニコラス・ラピエールのドライブする#9号車はスタート直後の第一コーナーでポールポジションのライバル車(ポルシェですよね)の内側に飛び込んだが、止まりきれずにコースを外れ、大回りしてレースに復帰した。その後、ラピエールは猛烈な追い上げでポジションを奪回。2スティントを走りきって48周目に国本雄資にバトンタッチした時には、5位に返り咲いていた。ドライブを引き継いだ国本にとれば、TS050HYBRIDによるレースは初めて。加えて初めてのスパに手こずりながらも、周回を重ねるに連れてペースを上げる走りを見せ、チーム関係者の安堵を誘った。

 

 

<TOYOTA GAZOO Racing>より

序盤のトップグループの戦いは熾烈を極めたが、レースが半分を消化した午後5時半、小林可夢偉の駆る#7号車が2位以下に大きく差をつけて首位を快走。28秒遅れてアンソニー・デビッドソンの#8号車、さらに22秒遅れてライバル(だからポルシェって・・)の#1号車が続いた。#7号車は公式練習から好調にセッティング決まり、ホセ・マリア・ロペスが抜けた2人のドライバーでの戦いとなったものの、小林もコンウェイも疲労の色を見せず快調にTOPをひた走った。

 

しかし、レースはその後に他車のクラッシュから提示された2度のフルコース・イエローで劇的は変化を見せた。その影響を受けたのは#7号車だった。#7号車はイエローコーションが出る前に2度もピットインをした#8号車を初めとするライバル達に対し1分にも達する大きなタイムロスを被ることとなってしまった。

 

その結果、レース終盤になって#8号車がTOPを独走することになり、#7号車は後方でライバルと激しい2位争いを展開。しかし、その後小林可夢偉の駆る#7号車は競り合いを制して2位に上がり、#8号車を猛追した。そして、最終ラップ、#7号車は、1秒9差まで#8号車を追い詰めた。

 

#8号車にとれば幸運の、#7号車にとれば不運のフルコース・イエローであった。しかし、TOYOTA GAZOO Racingとしては2014年のWEC上海戦以来の1,2位獲得。2012年にWECに参戦し初めて以来13度めの勝利となった。#9号車の国本は、周回遅れをかわすのに苦労したが、サラザンとラピエールから多くを学びながら目標の完走を果たし、5位に駆け込んだ。

 

<TOYOTA GAZOO Racing>より

次戦、6月17日(土)〜18日(日)に開催されるWEC第3戦ル・マン24時間レースは、TOYOTA GAZOO Racingにとって様々な思いが募る伝統のレースだ。6月4日(日)の公式テストデーを経て、優勝を目指したル・マン24時間レーズに挑む。

 

日本人もこの様なレースで表彰台に上がる時代になってきたのですね。

小林可夢偉談(TS050 HYBRID #7号車)

我々のTS050HYBRIDは、間違いなく今日最速のクルマで、これで勝てなかったのは運がなかっただけのことです。全力で追い上げ、レースの最後にはセバスチャンの直後まで追いつきはしましたが、チームの1-2位体制でファイナルラップを迎えることを優先し、リスキーな追い上げは止めました。チームにとっては最大のポイントを獲得出来、最高の結果になったと思います。特にここは我々にとってのホームコースのひとつであり、チーム全員の努力による素晴らしい結果になりました。

そして

中嶋一貴談(TS050 HYBRID#8号車)

我々にとっては厳しいレースであったはずでしたが、正直なところ複雑な気分です。表彰台の中央に立てたのは嬉しいですが、#7号車は本当に不運でした。最終的はチームにとって最高の結果となりましたし、昨年不運続きだった我々にも、今年は運が向いてきたのだと感じています。最高の結果と共に、良い気分でル・マンに向かうことが出来ます。

しかし昨年のル・マン24時間はTOYOTAにとって悲劇としか言えないですからね。中嶋一貴が乗る先頭を走っていた#5号車は後2周を残してエンストしましたからね。

「ノーパワー」になったんですよねえ。

今年は2連勝しているしル・マン24時間楽しみですね。YOUTUBE動画も見て下さいね〜。
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