TOYOTA FCV ミライは来るか? FCVの時代は来るのか燃料電池の時代は?水素社会は来るのか???
TOYOTAも先日
上期決算発表時に
EVを2020年までに
発売すると発表してましたね
TOYOTAはFCVの燃料電池車を
究極の環境適合車と言ってますが
いっぽう
テスラモータースのイーロン・マスクは
「FCVの時代は来ない!」
って断言してますね。
それは僕も同じ意見
ハンドリングの悪い水素を持ち歩き
今のところ用意出来ていない
水素ステーションというのを
新たに用意するのはリスキーです
今回のTOYOTA自動車の
決算は
純利益が
24.8%減
の9461億円
十分では無いの!?
それも円高のせいですから
売れてはいるんですよね
対米ドル為替で一円
円高になれば
年間400億円目減りするということですから
円高のせいなのに
それは株主も世論も許さないのですしょうね
EVを造ると言い切りましたね
まあ2020年までの
4年間はPHVが一番
良いと思いますけどね
今日はミライの話です
水素で創った電気で走る
ミライ
空気と水の化学反応で
水素を創り
電池に貯めて
その電気でモーターを駆動し
走らします
面倒くさいですね
水素をタンクに貯めますが
後部座席の下に置く
タンクは
カーボン繊維で強化された
ものですね
700万円以上する
このミライ
これが400万円になっても
普及しないと思います
これからの4年間は
PHV
その後はイーロン・マスク
の言う
電気自動車 EV
今は電池性能がいまいちなんで
リチウムイオンではなくて
マグネシウム電池になるまで
はPHVだと思いますね
しかしTOYOTAはなぜ
FCVを一番に推すのでしょうか?
1 使用時のCO2排出0
水素は酸素と結びつくことで発電します。化石燃料と違い、エネルギーとして
使用した際にCO2を出すことがありません
2 ほぼ無限に作り出すことが出来る
水の中などに含まれている水素。水を電気分解することで取り出すことが出来ます
石油や液化天然ガス バイオマスや下水汚泥など
様々な物質から取り出すことが出来ます
3 貯められる 運べる
電気で水を分解して水素にしておけば
それを保存してまた別の場所でエネルギーとして
使うことが出来ます。
とTOYOTAは書いてますけど
確かに電気は貯めにくい
ハジメに書いたようにまだ電池は完成されていない
水素という電気を別物にして貯めるというのは
正解ですが
車の下に貯める必要は無いような気がします
水素は発電所とセットにしたら
良いような気がしますね
中々貯められない電気
特に太陽光発電所の横に
電気分解して水素として
創って
発電しない夜間に使ったら良いですよね
うーん エネルギー問題は難しいですね
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