プリウスPHV日本カーオブザイヤーイノベーション賞もらう。
2017-2018日本カーオブザイヤー決定いたしました。プリウスPHVなら良いのになんと
スウェーデンのボルボXC90です。
確かに直線を活かしたこの北欧のスカンジナビアデザインは素敵ですが、今や中国の企業ですからね。まあそういった意味では中国の車造り強いてはものづくりがここまでのレベルになったということでしょうが。侮れないですね。TOYOTA包囲網がますます厳しくなっていると言うことでしょうね。
扱いやすい手頃なサイズのBODYに現代のSUVに求められる快適性、機能性、運転の楽しさなどの要素を高い次元でバランスさえた。そして、いかにも北欧デザインと感じさせる美しい内外装と、そのクオリティの高さは見事。さらにボルボらしい安全装備の充実も素晴らしい。また、プラグインハイブリッドを含む豊富なパワートレーンを用意したことも高く評価した。
2017 – 2018 日本カー・オブ・ザ・イヤー得点表
1位 ボルボ XC60(ボルボ・カー・ジャパン株式会社)294点
2位 BMW 5シリーズセダン/ツーリング(ビー・エム・ダブリュー 242点
3位 トヨタ カムリ(トヨタ自動車株式会社)232点
4位 スズキ スイフトシリーズ(スズキ株式会社)210点
5位 ホンダ N-BOX/N-BOXカスタム(本田技研工業株式会社)189点
6位 レクサス LC(トヨタ自動車株式会社) 115点
7位 アルファ ロメオ ジュリア(FCAジャパン株式会社) 89点
8位 マツダ CX-5(マツダ株式会社) 83点
9位 シトロエン C3(プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社) 35点
10位 フォルクスワーゲン ティグアン(フォルクスワーゲン グループ ジャパン11点
1-2位がヨーロッパ車ですね。 やはりTOYOTAへの包囲網とか危機感がここにも出てきますね〜。なんとかしなくちゃですね。FCVミライもプリウスPHVも説明をしっかりしないとわかってもらえない商品ですからね。それだけ高機能高性能ハイテクなマシンなんですけどね。
ただTOYOTAにも清き票は集まってますよ。TOYOTAプリウスPHVにイノベーション部門賞。イノベーションとは革新という意味でしょうか?
クルマの電動化という流れの中で、PHVのメリットを最大限に実現した。多くのメーカーによるPHVが1モーターであるのに対してプリウスPHVは2モーターを採用し、それを巧みに制御することであらゆる領域で低燃費を維持する。さらにソーラー充電の本格的な実用化などもイノベーティブであると判断した。
エモーショナル部門賞には LEXUSLC500が授賞していますね。
見る者に大きなインパクトを与えるダイナミックで美しく独創的なスタイリング。さらにマルチステージハイブリッド車、5LV8エンジン車とともにドライビングの楽しさに満ちあふれている点などから、LEXUSブランドをけん引するにふさわしい、もっともエモーショナルなモデルであると高く評価した。
そして日本カーオブザイヤー実行印回特別賞に我がTOYOTAプリウス授賞していますね。
授賞理由
トヨタ自動車は1997年に世界初の量産ハイブリッド車であるプリウスを発売して以来、2017年1月までの約20年間に世界で累計1000万台のハイブリッド車を販売。これによる地球環境改善への貢献は大きく、さらに世界の自動車メーカーへ影響を与えて環境対応車の普及を促した。以上の点を高く評価した。
プリウス1000万台は凄いですね。発表された時は燃費の良さやそのスタイルに憧れました。上司が持っていて羨ましかったです。
それが、ふつーの車になってみんなの手に届くとは思いませんでしたが、多くの知り合いが乗りヒット商品になり1000万台も売りました。凄いですね。
まあこの結果ガソリン安を招く一端にもなったのですけどね。
プリウスPHVはイノベーション賞。イノベーティブであることは間違いありません。ただそこを詳しく説明することはCMでも無理ですね。ホームページでも