WRC復帰2戦目トヨタ優勝!WRCスウェーデンでのドライバーのコメント。

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トヨタWRCに18年ぶりに復帰してたった2戦目で優勝してしまいました。第1戦のラリー・モンテカルロが第2位だったので可能性は十分感じられたのでしょうけど。

YARISWRC想像以上にポテンシャルが高そうですね。まだ2戦ですから各チーム作り込みにまだ時間はかかりそうですが。ホモロゲーションが今回から大幅に変更されたのも

トヨタにとってはラッキーだったかもしれませんね。

<ラリープラスより。ラリプラメンバーズに入りましょう>

ラリー・スウェーデン、フィニッシュ後の各ドライバーからのコメント。短い準備期間のなか、新規参入同然のチームで2戦目にして優勝を手にしたラトバラ。自身初のWRC勝利を果たした思い出の地での感激に、これまで慎重だった展望もタイトル争いの意思を露わにし、高まる自信を感じさせた。

■トヨタGAZOO RacingWRT

トヨタYARISWRC

ヤリ-マティ・ラトバラ/総合優勝

「とても、とてもハッピー。新しいチーム、新しいマシンでの2回めのラリーで勝利、本当に言葉がないよ。今日はこれまでのパワーステージでもベストの走りだったと思う。チームのみんなに、心から感謝している。これでこの勢いを続けていくモチベーションが超絶に高まった。メキシコがまちきれないよ。勝てたことが素晴らしいが、昨日のスーパーSSで首位を失ったティエリー・ヌーベルの事を思うと、とても心が傷む。自分にも同じような経験があるから、彼の気持ちが死ぬほどわかる。僕らには今回、ラッキーがあったので、これからも成長を続けて、自分たちのゴールに向けて取り組み続けていく」

■ユホ・ハンニネン/総合23位

「こんなに献身的で勤勉なチームの一員であることを、心から誇りに思う。僕ら全員にとって、素晴らしいリザルトだ。自分たちにとっては、今回は金曜日のミスをリカバリーするラリーとなったが、有意義なテストを行なうことが出来たし、マシンでの経験を積むことができ自信も高まった。

■オット・タナク/総合2位

「とてもいい週末だったと思う。金曜日は道を開くという新しい経験をしたが、昨日はコンディションはよりイコールになり、良い速さも出せた。いい週末で得られたことは大きな自信になる。今日はヤリーマティに勝つのは難しいだろうとすぐに分かった。最初のステージの序盤で昨日の様なフィーリングが感じられなかった。2位キープ以外選択肢がないとわかったときは少し残念だったが、それでも週末の内容にはハッピーだ。シーズンを素晴らしい形で滑り出すことができ、マシンにはとても良いフィーリングが得られている。まだ手をかけなくてはならないことはあるが、来月のメキシコでも懸命にプッシュしていく」

■セバスチャン・オジエ/総合3位

「タフな週末だったので、ポディウムに上がることができてよかった。本当に難しい週末だったが、ポジティブに捉えなくてはならないし、高ポイントも獲得出来た。

今日は最初のステージで本当につまらないミスをしてしまった。その後は勝ち目がなくなってしまったが、この週末全体を見れば満足すべきなのだと思う」

「今季は、他よりも準備が少ない中でのスタートしなくてはならないことは分かっていた。マシンに完璧なフィーリングを得るには、もう少し時間が必要だが、ここまでのリザルトを見ればとても期待が持てる。もちろん、まだ作業は必要だが、良いペースはあると思うし、シーズンの滑り出しはとてもポジティブだったので、メキシコに期待だ」

■ダニ・ソルド/総合4位

「今回のラリーでは、とても高速でものすごいステージを思い切り走ることが出来た。今日は4位を守って重要な選手権ポイントを獲得することがターゲットだとわかっていたので、慎重に攻めた。スウェーデンのステージはトリッキーでスリッパリーなので、ミスをしないように警戒しなくてはならなかった。i20クーペWRCはとてもドライビングが楽しく、非常にコンペティブでペースも良い。モンテカルロ、スウェーデンでの堅実性をメキシコに向けても築いていき、ポディウムを目指したい」

■ヘイデン・パッドン/総合7位

「間違いなく用意にはいかない週末だったが、フィニッシュしたことでプレッシャーから解放された気分だ。状況は自分たちには100%には流れなかったが、今日はいくつかのことを試したので、今後のラリーに向けての活用できそうだ。パワーステージでは少しプッシュして。7位でフィニッシュしたことは選手権に向けて後押しになる部分もある。マシンや自分たちの方向性に関してはポジティブに捉えているので、いろいろあるけど上を向いてあるいていこう、ってことだ」

■ティエリー・ヌーベル/総合13位

「最終ステージでは全力を尽くして5ポイントを目指したが、3ポイントに終わった。トップ3の差は1.5秒と非常に接戦だった。総合リザルトはもちろん、ものすごく悔しい。小さなみすでラリーの首位を失ったことは、チームのみんなにとっても残念な気持ちだ。選手権においてはこの連鎖は痛い。このラリーにむけてのアプローチは正しいと確信しているが、あの不運があった。でもポテンシャルは明白だし、ポジティブに前進していくことに専念しなくてはね・・・」

■クレイグ・ブリーン/総合5位

「フィニッシュして、ワークスチームでの初ポイントを獲得できてうれしいよ!自分のパフォーマンスレベルには完全に満足できたわけではないが、かなりクールな週末だった。前に進んでいなかくてはならない。シトロエンC3WRCはとてもポテンシャルが高いので、またDriveする日が待ちきれない!」

■クリス・ミーク/総合12位

「望んでいたような形ではフィニッシュできなかった。取り組まなくてはならないことが山積みだし、集めたすべての情報をぶんせきしなくてはならない。そうすれば、改善できる。ウィンターイベントを2戦終えて、この後はグラベルになるので、次のテストセッションはとても役にたつ。厳しい内容が2千続いたので自信を感じるのは今は難しいが、このままではいられない」

といろいろな想いが溢れていますね。

これを読んでからRed BullTVを見返すと面白かもですね。

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