宇和島市三間町太宰邸
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2日目11月12日太宰家。毛利家と佛木寺も行ったのだが、明日書きます。太宰家を最初に訪れたのは18年前。まだ電力の営業マンとして働いていて頃。4年間新居浜支店で電化住宅の営業をしていてその後、宇和島支店に帰って来たのだが、たった4年間の留守の間にすごく閉塞感を感じた。新築住宅の着工数が目に見えて減っていたのだ。家を建てた数年前、みどり団地は3倍のくじを家内が引き当ててこの場所になった。最高は8倍だと記憶している。これは目標達成するのが難しいい、移住促進でもして、家を建ててもらうかり空き家をリフォームしてもらうかと悶々と考えていた時に出会ったのが三間町の古民家を鬼北町の愛治地区に移築（古材を活用した新築だが）する現場だ。新しモノ好きの私だが、その現場に感動し、この古民家再生を東京の人に見せたら蕎麦屋やりたいとか宿をやりたいとかという人が出てくるのではないか？？と思ったのが最初だった。その後藤江君という後輩がここも案内してくれて、まだ会社も予算があったのでテレビ番組を創ることになった。地元の人も来たこと無い人が多かったが私だけは40回くらい来てると思う。庭でBBQもした。母屋は当時のままというか築230年のまま残っている。数年前から当時は迎賓館として使われていた築100年の離れを古民家の宿「孫九庵」として活用されている。当日は長屋門を事務所にされたご主人の與那原一級建築士（https://yonahara-sekkei.info/）
は不在でしたが奥様の慶子さんにご案内いただきました。いつにも増してパワフルで北宇和高校三間分校の生徒や名城大学の学生も、太宰家からの感動と奥様からかなりの刺激があったと感じます。未だにお付き合いできる関係性に感謝。與那原建築士には友人も古民家を最近リノベーションしてもらった。古民家や風景という宝に光を当てる作業が予土線沿線にも光を当てる事になる。今や南予だけで無く四国全体が人口減、四国らしさを伝えたい。
#與那原一級建築士事務所
#古民家の宿孫九庵
#TEAM愛媛
#予土線を守ってあげたいby誘眠
