耕力堆肥

令和５年度第１回目地域再生マネージャーアカデミーの一番目の授業は堆肥工場見学でした。西日本砕石株式会社さんの砕石現場の中にある耕力堆肥工場へ。雨降る中砕石現場を走るのはなかなかのもんでしたが

あのひどい民主党政権の時に「コンクリートから人」へのスローガンで落ち込んだ砕石の需要。多くの従業員を路頭に迷わすわけにはいかないと始めたのが農業分野への参入でした。最上の大手飲料メーカーが抽出後の茶殻と、火力発電所から排出される石炭灰（クリンカ）を混合し発酵させた堆肥です。どちらも産業廃棄物処理になるし、できた堆肥が美味しい野菜を育てるから一石二鳥ですよね。石だけに～。日本の田畑はケイ酸不足らしいですけどこの耕力堆肥を使うと土づくりに非常に役立つそうです。稲作にも良いそうです。この日は見学したみんなに耕力堆肥のプレゼントです。詳細はこの記事がわかりやすいです。この日はマリンパーク新居浜の海の見える場所でBBQ楽しみにしてました。何の因果か結構な雨。残念。でも楽しかったし良いモノ（工場）も見れたしよかったか。　　https://ehimesansan-next.com/petitsanmaga/nishinihonsaiseki　この砕石工場は四国ベルグというエンデューロの大会も開催https://youtu.be/TEOs_kpxQhM　　バイクのオフ車も走るとこがあまりないから好きな人にはたまらんすよね。明浜の石灰砕石の跡地もやればいいのに。まだうちらは箱物に力が入ってますからねえ。いいことされてます。岡社長