藁マンモス

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藁マンモス

西予市宇和町 1000年以上続く米どころ

米が年貢として殿様に納めていたころはとても

貴重な米。

今でも貴重ですが、価値が随分と下がりました。

今やパンの方が消費が多いって。

まあパンを自宅で焼く人は少なく

うちも焼きますけど

基本即食べれますしね美味しいですし

お米も美味しいですけど手間ひま掛かりますからねえ。

この藁マンモスはどのくらいの藁が使われてるかも知れませんが

毎年リニューアルされています。

近くにわらぐろって藁を保存するための

棒があってそこへ積み重ね

牛の餌や寝床にしてたんです。

昔は田圃を鋤くのにも牛を使っていたから

これまた貴重だったのですよ

 

今や牛をごく一般の住宅の納屋で飼う人は無く

乳牛や肉牛の為の酪農農家だけです

 

しかし価格が低迷しているし

物資や餌代が高騰しているので大変で

私の知り合いも廃業されました。

 

この巨大な藁マンモス

正月に撮影しましたが

お客さまが来てましたね。

これを求めて撮影する人も多いです。

また違った地域でも藁恐竜やってます。

是非見に来てください。