【耕して天まで登る!】この段畑みかん

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ここは西予市明浜町にあるみかん畑である。標高0mの海抜から200mくらいは登るだとうか?

 

みかんといえば愛媛 愛媛と言えばみかん!

というくらい愛媛ではみかんはポピュラーですが。

色々大変なことも多いです。

 

一番大変なのは「機械化できない!」って事では無いでしょうか?

大変な運搬はこのモノラックというモノレールを使用した運搬の機械があるからこの運搬作業はかなり助かっています。

もちろん軽トラックも頑張ってます。狭い山道軽トラックだらけです。普通トラックやハイエースハイラックスは入って行きません。

入っても離合は出来ません。

 

 

ここはトヨタも軽トラ作って無いので ダイハツからOEMで販売はしてますけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

ピクサストラックという名前です。

しかしトヨタの軽トラはあまり欲しくないです。今はスズキのスーパーキャリーがほしいです。

 

 

今回、カーキー色が出ました。この色ダイハツにはあったのですが、

 

スズキのスーパーキャリーは爽やかなガーデニングのグリーンかブルーの間の色だったのでさびしかったのです。

話がかなりそれてきましたが

 

やはりみかん作業の大変なのはその収穫です。

一個一個丁寧に摘み取ります。ハサミで。小さな物になるとみかんのキャリーをいっぱいにするのにかなり時間がかかります。

摘果していないとなかなか理想の大きさになりません。大きすぎても生果としての製品にならずジュース用として加工品行きです。

 

この辛い辛い収穫作業 みかん採果が終わっても待っているのは

選果もあります。生果として製品になるものを分けるのです。

今、そのみかん農家もその作業のためのアルバイター獲得も大変です。そしてその農家自体の後継者も不足しています。

愛媛県八幡浜市ではそのみかん農家のために立ち上がりました。

クリスマスオレンジです。

もともとカナダであった風習なのですが

カナダでは雪に閉ざされる寒い冬

日本からみかんを輸入して大切な人に送ることを「クリスマスオレンジ」といっていました。

その風習を逆輸入し日本でもみかんを送り合う習慣を

トレンドにしようと頑張ってます。

それから8年 随分と定着してきました。

みかんの価格も高止まりしてきました。八幡浜にはボチボチとわかき後継者も生まれて来ています。

このみかんオブジェはそのシンボル 直径7mもあります。製品にならない大玉を使用し、

最後は焼却 炭にしてみかん山の肥料として使用されます。

 

このクリスマスオレンジ

 

8年も前からやってます。当時はまだクリスマス・オレンジナイトという

言葉のみググっても出なかったのに

今は4000万件くらいヒットする

すごいムーブメントというか文化になってきました。

 

8年前の当時と言えば仕事も少なく今の様に人手不足とは言っていませんでした。

愛媛の主産業でもある

第一次産業は低迷していました。

 

みかんも言わずもがなで、経費ばかりかかり

手取りは少なく

後継者もいない

 

作業は急傾斜で足元は悪く

まだこの段畑は石垣があるから良いけど

石垣の無い山は命綱を使って

ミカン獲りするそうです。

 

その石垣の無い宇和島市吉田町の

ミカン山は

 

西日本豪雨災害で多くが崩れました。

 

これは2018年7月災害の後に行った時の

写真です。

山々がここそこで崩落しています。

まるで大きな熊が爪を研いだ感じです。

 

ホント自然相手の農家と言うのは

大変な産業だという事がわかります。

 

そして2020年新型コロナウィルスCOVID-19の影響。

大変です

 

しかし生産は出来ます。

ミカンや野菜やお米を作って

自給自足も目指します。

 

田圃も畑も耕作放棄地が多いです。

高齢化が進んで

 

放棄されるから多いのです。

今稲作で食っていくのは大変です

 

柑橘はそこそこになります。

柑橘を主にして農業従事はおすすめ出来ます。

 

肥料や消毒は結構かかります。

まずは明浜町の無茶々園みたいな

農業法人で

農業力 農業のスキルを高め

その後自分の農園を持ち広げるのを

おススメします。

 

ほかにも法人ありますから

連絡くれたら

紹介しますよ。

 

日本の一番の欠点は

東京や大阪や都市部への人口集中

 

これが今回の新型コロナウィルス COVID-19でそれが

より露呈された形

 

東京の罹患者が飛びぬけている

医療崩壊もすでにしている

 

それも人口密度が高いから

それに高齢化もどんどん

進んでいる

 

それが田舎なら人口密度も低く

人に合わない日もある

農業では人と会わなくて済む

 

なんとか暮らせるんでは無いか

林業や

農業や

漁業や

 

みな人と会わなくて済む仕事がある

アフター新型コロナウィルス

が楽しみなって来ましたよ。

あまり喜んではいられない

4月23日の状態では

ですけど・・・・・。

 

その後のこと

アフター新型コロナウィルスの事は

考えていないと

 

来年の新卒の募集は減らすという

回答をした企業も多いようです。

 

良い人材が入る可能性も出てきました

今回の件で都会の若者も嫌気がさしているでしょう。

 

自然いっぱいの愛媛県

そしてミカン山の多い

愛媛県南予地方で

 

農業で食って行きませんか?

連絡ください。待ってます!!!